Windows10のWindows Update自動更新を無効化して停止させる設定方法をご紹介します。
Windows Updateは「更新を7日間一時停止」や「最長1ヶ月くらいの一時停止」はできますが、今回は無期限で停止させる方法です。
Win10は、エディションがHomeかProがありますが、ここではProの場合の解説です。
ちなみに自分のWin10エディションを確認するには、
で表示されるWindowsの仕様を見て下さい。
関連 【Windows10】PC型番の調べ方|デバイス名や仕様の確認方法
Win10:Windows Update自動更新を無効化する
(1)スタートメニュー右クリック>「ファイル名を指定して実行」を選択します。
(2)ファイル名を指定して実行のダイアログが出るので名前のところに「gpedit.msc」と入力して「OK」をクリックします。
(3)ローカルグループポリシーエディターが表示されるので、左側のフォルダ階層を
の順番で開き、最後の「Windows Update」フォルダを選択した状態にします。
(4)Windows Updateフォルダを選択すると右側に実行プロプラムの一覧が表示されます。
↓
この中の、
- 自動更新を構成する
- 推奨される更新の自動更新を有効にする
の、2項目を無効化します。
(5)変更する項目をマウスでダブルクリックします。
(6)設定ウィンドウが開くので、左上にある「無効」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
(7)一覧のほうの状態が、未構成から「無効」に変わればOKです。
この手順で「自動更新を構成する」と「推奨される更新の自動更新を有効にする」の2項目を無効化したら設定ウィンドウを閉じてOKです。
これでWindows Updateの自動更新を無期限で停止させることができました。
今回の設定を実行後にWindows Updateの管理画面を見ると、赤文字で
のメッセージが記載されます。
無効化を解除して元に戻したいときは同様の手順で設定ウィンドウを開き「未構成」に設定してください。
もし無効化の設定が解除されてしまったときは同様の手順を再度行って下さい。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント