【Outlook】文章の余白に【□】四角い記号が入るのを解除する

Microsoft Officeのメールソフト、Outlookで送信メールの文章を入力している際、余白(スペース)の部分に【□】四角い記号が挿入される状態になりました。

これは、[編集記号の表示/非表示]という機能が[表示]に切り替わった事による現象のようです。

 

Outlookを再起動してもこの設定は記憶されていて解除されません。

この状態を解消するにはOutlookの[編集記号の表示/非表示]は操作して設定を戻す必要があるので手順を紹介します。

Outlook：[編集記号の表示/非表示]の設定を変更する

★Outlookで[編集記号の表示/非表示]の設定を変更する手順はメニューから操作する場合と、ショートカットキーで操作する2つの方法があります。

①タブメニューで操作する

(1)Outlookのメール作成画面で、上部メニュータブの「書式設定」をクリックして下さい。

 

(2)「段落」カテゴリー内にある、矢印が2こ向かい合っているアイコンが[編集記号の表示/非表示]のボタンになります。

 

(3)[編集記号の表示/非表示]のアイコンの背景がブルーやグレーなどになっていると「表示」状態なのでクリックして「非表示」に変更して下さい。

 

②ショートカットで操作する

★メール作成画面で、キーボードの「Ctrl + Shift + 8(左カッコ)」を押すことで[編集記号の表示/非表示]を切り替えることができます。

 

頻繁に切り替える場合は、ショートカット操作を使うと時短になります。

まとめ：Wordでも共通の操作で設定可能

今回は、Microsoft Officeのメールソフト、Outlookで余白(スペース)の部分に四角い記号が挿入される状態を解除する手順をご紹介しました。

私の場合おそらくですが、キーボードの操作ミスによってこの機能を[表示]にしてしまったことが原因と考えられます。

メールを送信したいとき今回のような状態になると文章作成がやりづらくてストレスですよね。

解決方法は簡単でもパソコンは多機能な分、この「答え」にたどり着くのが意外と大変だったりします。

苦い経験をしながらでもその経験をスキルに換えて、Outlookを使いこなせるようになりましょう。

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