
ブログでお金を稼ぎたい!
初心者にはどんな方法がオススメ?
ブログを収益目的で運営するにあたって、誰もが考えるのが広告収益です。
単純に趣味でやっているブロガーさんもいるかもしれませんが、最初はそのつもりではなくても訪問者が増えれば、自分のブログを収益化したいと思うのが自然な流れですよね。

私自身も収益化する目的で当ブログを始めました。
Google AdSenseの審査を通過するための情報は世間にいろいろありますが、こうすれば絶対合格するといったような100%合格する確実なマニュアルは残念ながらありません。

ブログ収益化に少しでも早くGoogle AdSenseの申請をしたいけど、ブログの完成度が足りなくて審査に落ちるかもしれないし…。
どれくらいで申請したらいいの?
そんな葛藤を感じながら、
【ブログをどの状態まで構築すれば審査に合格するのか?】
と悩んでいるブロガーさんも多いのではないでしょうか。

当ブログは、Google AdSense審査に1回で合格することができました。
Google AdSense申請準備:ブログ構築7つの重要項目

★Google AdSenseの審査に合格するにはブログをどんな状態まで構築すれば良いのか?私の中で重要視するべきと思う項目を7つまとめてみました。
② ブログのデザイン(テーマ)
③ ブログのナビゲーションメニュー
④ ブログ全体の記事数
⑤ 1記事あたりの文字数
⑥ カテゴリーの数
⑦ ブログの運営期間
順番に説明しますね。
①ブログのジャンル

ブログを運営するにあたって、まず最初に「ブログのジャンル」を決めておきましょう。

日常の雑記じゃ駄目なの?

雑記が悪いわけではないようですが、単なる「雑記だけ」のブログですと、Google AdSenseの審査に通らない可能性が高いという先人のアドバイスもありました。
必ずしもそうかはわかりませんが「グレーゾーン」の状態で申請するよりはなるべく安心感がほしいので、専門性のあるジャンルでブログ記事を構成したほうが良いと考えました。
②ブログのデザイン(テーマ)

ブログのデザインとなる「テーマ」を導入することもある程度重要かと思います。

WordPressでブログを始めると、最初に与えられるデザイン(テーマ)で始めることになります。
そのままだとせっかくの自分専用サイトなのに個性が出ませんので、ブログのデザインを「着せ替え」して個性を強調することがよりベターだと思います。
ブログのデザインとなる「テーマ」は無料で入手することができますので、検索して気に入ったテーマを導入してみましょう。

少しでもGoogle AdSenseの申請を急ぎたい人は、 ほどほどに気に入ったテーマを導入して、なるべく最初は「記事作成」に時間を費やすのが目的達成への近道です。

ブログ作成に時間がいくらでも取れる人はこだわってテーマを厳選してもいいけど、時間が少ない人は「ほどほどに気にいったテーマ」でもとにかく始めないと時間を無駄にするよ!
Googleがあなたのサイトを審査で見に来た時に、

なんかこのサイト素っ気ないなぁ、不合格!
という感じで、見た目的なことが審査の基準に含まれるかどうかは解りませんが、

ぱっと見で「問題ないな」と思われるくらいの最低限のオリジナリティは出すようにしましょう。
ちなみに私の現在のテーマは無料テーマの中でも評価が高い「Cocoon:コクーン」テーマを使用しています。

導入したテーマが気に入らなかったら?

ブログの「テーマ」はいつでも変更できます。
まずは無料テーマを試してブログを「着せ替え」してみましょう!
関連記事 ダウンロードしたテーマを設定する方法|WordPress・ブログ
関連記事 【Cocoon】ブログデザインを変更するスキン機能|デメリットもあり
③4つのナビゲーションメニュー

★ブログに最低限必要だと思われるナビゲーションメニューを4つ挙げます。
(b) お問い合わせフォーム
(c) プライバシーポリシー
(d) サイトマップ(全記事の一覧ページ)

この4項目のメニューは、Google AdSenseのためという以前にサイトを運営する上で絶対と言われるくらい必須の訪問者向けメニューです。
では順番に各メニューの説明をします。
ナビゲーションメニュー(a):プロフィール
「プロフィール」は、サイトを運営している人間がどんな人間なのかを紹介するメニューです。

運営者が何者かわからないようなサイトでは、訪問者が不信感を抱いてしまいます。
また、 訪問してくれた人がプロフィールを見ることで、 自分に共感しサイトにもっと興味をもってくれてリピーター化するかもしれません。
関連記事 【簡単】Cocoonでプロフィールを設置する方法|WordPress
ナビゲーションメニュー(b):お問い合わせフォーム

「お問い合わせ」メニューは、訪問者がサイトの運営者と個別で連絡のやり取りを行うために必要です。
メッセージを送る手段は、記事ページ内のコメント書き込みでもできますが、中にはメッセージをやりとりする行為を公にしたくない人もいます。
そういう意味でも「お問い合わせ」のメニューの設置は必須になります。
関連記事 【初心者可】Cocoonお問い合わせフォーム設置方法|WordPress
ナビゲーションメニュー(c):プライバシーポリシー
「プライバシーポリシー」とは、

自分のサイトに集まった個人情報をどう扱うか、どう管理するのかなどの内容をまとめたページですね。
「このサイトで入手したあなたの個人情報はちゃんと管理しますよ安心してください」という意思表示をします。

詳しく知りたい場合は「プライバシーポリシーとは」で検索してみてね!
参考記事 WordPressのプライバシーポリシーの雛形(ひな形)【コピペで簡単】
ちゃんと運営しているサイトには、必ずプライバシーポリシー(個人情報保護方針)のメニューはあるということは有名なサイトを良く見るとわかると思います。
ナビゲーションメニュー(d):サイトマップ(全記事の一覧ページ)
「サイトマップ」は、ブログ全体の記事構成が一覧で表示されているページのことです。

サイトマップを見るだけでそのブログにどんな記事があるかが全てわかりますので記事が探しやすくなり、サイトをより便利に利用できます。
利便性を向上することで、サイトの評価が高くなりますのでGoogle AdSense審査のプラスになる可能性も高いです。
関連記事 【簡単】ブログにサイトマップを作成する方法|WordPress
④ブログ全体の記事数

Google AdSenseの審査に合格するたの記事数の目安は、最低10記事以上はあったほうが安全です。

記事数が多いほど良いですが「少しでも早く申請する」ということも考えると、必要最低限10記事くらいが妥当です。
⑤1記事あたりの文字数と内容

記事の文字数は、記事のボリューム感に関係してきます。私の場合は1,000文字以上を目安としました。

文字数も多いほど良いですが効率も考えると、1,000文字~1,500文字のあたりが無理なく書けてボリューム感としても最低限な文字数となります。
記事の内容は、少しでも誰かの役に立つ情報や読者の悩みを解決してあげるようなテーマが良いです。
⑥カテゴリーの数

カテゴリーはサイトの見栄えも考えると、3つ以上はあったほうが良いです。
そういう意味でも全体の記事数は10記事以上ほしいですし、同時にカテゴリーのバリエーションもほしいので、カテゴリーは最低3つが妥当かと思います。
⑦ブログの運営期間

ブログの運営期間は、2~3週間くらいが妥当かと思います。

毎日1記事を投稿したとして10記事なら10日間、1日置きなら20日間運営しているという計算になります。
AdSenseプログラムポリシーに違反していないこと
上記で紹介した7つの気を付ける事以外にも重要なポイントがあります。
サイトがAdSenseプログラムポリシーに違反していると合格できません。
常識の範囲でブログを構築すれば違反になることはないはずですが、Googleアドセンスに申請する前に確認しましょう。
公式サイト AdSenseプログラムポリシー
公式サイトの内容が難しい人には下記の記事が参考になります。
参考記事 Googleから「AdSenseサイト運営者向けポリシー違反レポート」が届いたときの対処法
まとめ:収益化ならGoogle AdSenseを導入しよう
今回は、Google AdSenseに申請するための最低限のブログ構築の目安についてご紹介しました。
ブログ初心者で少しでも早く安全に、Google AdSense広告を導入したい人の参考になればと思います。
ブログを運営するなら、まずGoogle AdSenseの合格をクリアーして、ブログを収益化する準備を整えていきましょう。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
関連記事 Google AdSenseの申請方法|WordPressブログで1発合格
コメント