今回は、Google Chrome(グーグル クローム)のインストール手順を解説します。
Check!Chrome(クローム)は、Googleが提供するWebブラウザアプリで、高速性・カスタマイズ性・モバイルとの連携性などの評価が高く、使い勝手が良くておすすめです。
Google Chromeは、2020年6月時点でのWebブラウザのシェア率を見ても、日本国内で43%、世界で58%となっており、その他のブラウザは全て10%未満ですので圧倒的人気のWebブラウザであることが解ります。
参考記事 WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
そんな世界的シェアTOPのWebブラウザ、ChromeですがWindowsOSの初期状態ではインストールされていませんので、具体的な導入手順を解説していきます。
Google Chrome:インストール手順
★Windowsには「Internet Explorer:インターネットエクスプローラー」というWebブラウザが標準でインストールされていますので、それを使ってChromeのダウンロードを行います。
(1)Windowsタスクバーの「Internet Explorer」のアイコンをクリックし起動して下さい。
タククバーにInternet Explorerのアイコンが無い場合は、Windowsアイコン(スタートメニュー)⇒「Windowsアクセサリ」⇒「Internet Explorer」の順番にクリックして起動して下さい。


(2)Internet Explorerを起動したら、検索ボックスで「Google Chromeダウンロード」と入力し、Web検索を実行して下さい。
(3)検索結果で表示された中の「Google Chromeをダウンロードしてインストールする」のリンクをクリックして下さい。
(4)Google Chromeヘルプページが表示されますので「インストールファイルをダウンロードします」のリンクをクリックして下さい。
(5)Google Chromeのダウンロードページが表示されますので「Chromeをダウンロード」をクリックして下さい。
(6)ブラウザ画面の下に「ChromeSetup.exeを実行または保存しますか?」のメッセージが表示されますので「保存」をクリックして下さい。
(7)インストーラーファイルのダウンロードが完了したら「実行」をクリックして下さい。
「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の警告メッセージが出たら「はい」をクリックして下さい。


(8)Google Chromeのインストールが開始されます。
(9)しばらくするとインストールが完了しGoogle Chromeが自動で起動します。
Internet Explorerのウィンドウは閉じてOKです。
Internet Explorerのウィンドウは閉じてOKです。
これで、Google Chromeのインストールが完了しました。
Google Chromeを素早く起動したい場合は、スタートメニューやタスクバーにアイコンを設置すると便利です。
関連記事 【Windows10】スタートメニューのカスタマイズ
既に他の端末でGoogleアカウントを持っている場合は、ログインすることでお気に入りや拡張機能などを同期して反映することができます。
スマホやタブレット等も同一アカウントで同期させることで、面倒な初期設定を省略することができますので便利です。
まとめ:Webブラウザ、シェア1位は使いやすさの証明
今回は世界シェア1位のおすすめWebブラザ、Google Chrome(グーグル クローム)のインストール手順をご紹介しました。
Webブラウザは個人の好みもありますのでどれが一番良いとは言いきれませんが、個人的には色々なブラウザを使った中でGoogle Chromeが一番使い勝手が良いと感じており実際メインブラウザとして使用しています。
パソコンを新規設定する場合も、一番最初にGoogle Chromeをインストールします。
パソコンを新規設定する場合も、一番最初にGoogle Chromeをインストールします。
特にAndroidのスマートフォンを使っている人は、Googleアカウントを必然的に作っているはずですので、スマホとパソコンにChromeを入れて同期させることをおすすめします。
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