Microsoft(マイクロソフト)から「利用規約の更新」というタイトルのメールが届きました。
え?
このメールが届いたら何をすればいいの?
っていうか、
もしかして詐欺メール?
といったように、いろいろな意味で悩む人はけっこう居るかと思います。
Microsoft 「利用規約の更新」メールには何もしなくていい
結論から言うと、マイクロソフトから「利用規約の確認」というメールが届いても、こちらは特に何もしなくていいです。
新しい規約と声明に同意するにはどうすればよいですか。
2024 年 9 月 30 日以降も Microsoft の製品またはサービスをご利用 (アクセス) いただいた場合は、更新された Microsoft サービス規約に同意しているものと見なします。同意されない場合は、2024 年 9 月 30 日までに Microsoft の製品とサービスのご利用を停止し、Microsoft アカウントを削除してください。に内容を書く。【 よく寄せられる質問 – Microsoft 】 -より引用
Microsoft 関連の製品やサービス(オフィス、チームズ、OneDrive など)を利用(アクセス)していれば自動的に利用規約に同意したことになります。
つまり、Windowsパソコンをこれからも使いつづけるユーザーにとっては、
「マイクロソフトの利用規約が更新されましたよ」というお知らせレベルのメールだと思えばいいでしょう。
OK!
すっきりしたよ!
規約に関する内容をちゃんと確認したいなら文章内の「こちら」や下にある青いボタンリンク「Microsoft サービス規約」「~のプライバシーに関する声明」「よく寄せられる質問」からそれぞれ飛んでください。
ただし、メールがマイクロソフトをなりすました「迷惑メール」である可能性もゼロではないので、リンクをクリックする前にそこだけ先に確認しておきましょう。
迷惑メール(なりすまし詐欺)でないかの確認
最近のなりしすましメールは巧妙で、本文の内容はそっくりなモノも多いです。
見分けるのに有効なのは、相手先のメールアドレスを確認しましょう。
であれば、マイクロソフトからのメールで間違いないです。
そのほかにも ドメイン(@の後ろ)が、
- microsoft.com
- microsoftsupport.com
- mail.support.microsoft.com
- accountprotection.microsoft.com
といったアドレスもマイクロソフトとのことです。
参考 Microsoft サポートからのメールが正規品であるかどうかを判断する方法 – Azure | Microsoft Learn
参考 Microsoft アカウント チームからのメールを信頼できますか。 – Microsoft サポート
それでもリンクをクリックするのが不安な人は、サイトの安全性を替わりにチェック(キャプチャ取得も)してくれる便利なサービス があるので使ってみてください。(無料)
参考 URL(リンク・サイト・ホームページ)の安全性をチェック|SecURL(セキュアール)
Windows OSのパソコンを利用している限り、マイクロソフトのサービス規約に同意していることになるのでそこは覚えておきましょう。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
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