「USBメモリ」&「SDカード」種類の基本【パソコン周辺機器】

パソコン

パソコン周辺機器の中で、 「USBメモリ」や「SDカード」などの【記憶媒体】は、データ保存や移動のサポートに大きく役立つ代表的なアイテムですね。

パソコン同士や、スマートフォンとパソコン間などでデータ移動する際にはとても重宝します。

もしもすぐ使う用途が思いつかなくても、それぞれひとつくらいは持っておいた方が良いと言えるくらいスタンダードなアイテムです。

そんな普段なにげなく使用している「USBメモリ」や「SDカード」ですが、見た目の形は同じでも規格やグレードでそれぞれ性能に違いがあります。

よしてっく
よしてっく

自動車でもグレードで走行性能は違いますよね!

家電量販店などで販売されている「USBメモリ」や「SDカード」ですが様々な種類があり、どれを購入するべきか迷うことが多いですよね。

そこで今回は、パソコン周辺機器の基礎知識として、「USBメモリ」と「SDカード」の種類についてまとめてみました。

★「USBメモリ」や「SDカード」それぞれの基本的な違いを表現するにあたって今回は、下記の「3つの違い」についてご紹介していきます。

(1)形状の違い

(2)データ容量の違い

(3)転送スピードの違い

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「USBメモリ」の基本


形状の違い

★まず誰でも解かるのが「形状」の違いですよね。

■パソコン側などに差し込む部分は下記の長方形の形状がほとんどです。たまに外枠が無く端子がむき出しのようなタイプもありますが、ほとんどはこの形がスタンダードです。反対側がスマートフォンに差せるようになっているタイプもあります。


■差し込み以外の部分(つかむ部分)は各種さまざまな形状があり、キャラクターものなど、性能には関係ないですが見た目が個性的なタイプもあります。

また、省スペースタイプで差し込み後でも出っ張りが極力少ないようなタイプもありますが、熱がこもりやすい、無くしやすいなどのデメリットもあります。 この部分は一概にどれが良いということは言えませんので、購入するときは自分の使用条件を考えて選ぶと良いでしょう。



データ容量の違い

★データを記録できる容量にもいろいろ違いがあります。

4GB、8GB、16GB、32GB、64GB、128GB…、と数字が大きければそれだけUSBメモリに保存するデータの容量に余裕があり、大容量になるほど価格も高くなります。

ちなみに、数字の後ろにくっついている「GB」はデータ容量を表す単位で、”ギガバイト”と読みます。


販売店やネットショップで価格を比較するなら、このデータ容量が同じモノ同士で比較してみてください。




転送スピードの違い

★USBメモリでデータを書き込んだり読み込んだりする際のスピードにも違いがあります。

USBメモリの転送スピードの違いは大きく分けると2種類の規格に分かれていて、「USB2.0」か「USB3.0」のどちらかになります。

とりあえず「USB2.0」よりも「USB3.0」のほうが速度が速い、ということだけ覚えておけば大丈夫だと思います。

小さいデータのやり取りではあまり体感できませんが、大容量(数GBなど)のデータのやり取りだとあきらかに体感速度で差が解ります。動画などを多く扱う人は必然的にデータが大容量になりますので「USB3.0」規格がおすすめです。

ただし、「USB3.0」規格の速度を活かすには、相手(パソコン)側も「USB3.0」規格であることが条件になります。パソコン側が「USB3.0」規格かどうかの簡単な見分け方は、パソコンのUSB差し込み口の中が、青色なら「USB3.0」、それ以外の色なら「USB2.0」ということが解ります。(ごくたまに例外もあります)

[USB3.0は基本的に差し込み口の中が青色です]

色での判断ができない場合、パソコン側が「USB3.0」かどうかのもう一つの見分け方は、USB差し込み口のすぐ近くに「USBマーク」がありますので、「SS」という文字がそのマークに付いていれば「USB3.0」規格であることが解り、色での判断よりも確実になります。

上の2つが「USB3.0」

ちなみに、USB2.0のメモリを3.0規格の差し込みに差しても、USB3.0のメモリを2.0の差し込みに差しても問題はありません、ただUSB2.0の速度で動作するだけになります。

ですが、USBメモリ側もパソコン側も3.0規格であれば、3.0規格同士で差し込まないとせっかくの高速スピードが活かせなくなりもったいないです。


USBメモリはこの「規格」の違いでも価格に差が出ますので、「USBメモリ」を購入する時の参考にしてみて下さい。




「SDカード」の基本


形状の違い

★「SDカード」の場合は「形状」というよりも「大きさの規格」の違いになります。


① SD (標準サイズ)規格

横24mm×縦32mm、このサイズが基本となるSDカードのサイズになります。パソコンにある差し込みはほとんどがこのサイズです。

② microSD 規格

最も小さいサイズ規格のSDカードです。主にスマートフォンやタブレット等の端末に利用することが多いですが、ノートパソコンでも省スペース化に伴ってこのサイズが対応するモデルもあります。

変換アダプターを用意すれば、それにmicroSDを差し込むことで、標準サイズのSDカードとして使用することもできます。

microSDは、この変換アダプターが付属した状態で販売されている場合が多いです。

microSDカード変換アダプター


SDカードのサイズ規格に関しては、上記の2種類を覚えればほとんど問題ありません。

これ以外にも①と②の中間のサイズで、「miniSD」というサイズ規格がありますが、かなり昔の規格サイズですので、現在はまず採用している端末はありません。

データ容量の違い

★データ容量の違いについては、「USBメモリ」と同じですのでここでは省略します。

転送スピードの違い

★SDカードの転送スピードの表現は、3種類の「スピードクラス」で表しており、SDカードにはそのマークが印字されています。

① スピードクラス

スピードクラスという速度規格があり、「4」⇒「6」⇒「10」と数字が大きくなるごとに転送速度が速くなります。

スピードクラス10は、転送速度が「10MB/秒」となります。



② UHSスピードクラス  (Ultra High Speed)

①のスピードクラスとは違う規格のスピードクラスになり、「1」⇒「3」と数字が大きいほうが転送速度は速く、UHSスピードクラス1は、①のスピードクラス10と同等速度になります。



③ ビデオスピードクラス

2016年に新たに登場した、動画撮影を目的とした規格です。4Kや8Kの高解像度での使用も視野に入れた規格で、V6、V10、V30、V60、V90 (6~90MB/秒)の5段階のグレードがあります。

ビデオスピードクラスV10が、①のスピードクラス10と同等速度になります。


①~③の各スピードクラスのマークは、転送速度の表現として意味合いがかぶっている部分がありますので、SDカードに混在して印字されている場合が多いです。

それぞれの転送速度の規格を理解していれば、同じ価格のSDカードでもどれがお買い得かが判断できますね。

まとめ

今回は、「USBメモリ」と「SDカード」の基本的な種類の違いについてご紹介しました。

今回の中で説明した以外にも、実際にはもっと細かい規格の種類がありますので、機会があればまた記事にしたいと思います。

「USBメモリ」も「SDカード」も転送速度を追求するのでなければ、ざっくりな違いは「サイズ」と「容量」になりますので購入をお考えの際には今回の内容を参考にしてみてください。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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