いつもどおり、ブラウザアプリの Chrome(クローム)を起動しようとしたところ、まったくの無反応で開きませんでした。
クローム は ネット検索はもちろんのこと、Googleドキュメント や スプレッドシート で色々なデータを集結しているので使えないとなかり困ります。

クローム の設定をイジろうにも、そのクローム自体が起動してくれないので打つ手がほとんどありません。
基本的な対策の Windows アップデート更新 や、パソコンの再起動 を3回行っても改善されなかったので、最後の手段「 クロームアプリ の アンインストール & 再インストール 」をすることであっさり解決したので初心者のために手順を解説します。
※パソコンのOS は、Windows 10 です。
Chrome:アプリの 削除(アンインストール)
アプリの削除(アンインストール)は、どのアプリでもほぼ共通の手順です。
(1) スタートメニューをクリックします。

Windowsの10スタートメニューを開く
(2) アプリの一覧から『 Chrome 』を 探して右クリック >「アンインストール」を選択します。

Chromeのアンインストールへ
(3) 「プログラムと機能」というウィンドウが開きます。
アプリ一覧で Chrome を選択すると上部に「アンインストール」が出るのでクリックします。

Chromeアプリを選択してアンインストール
(4) 「Chrome をアンインストールしますか?」のような内容のウィンドウが出たら「アンインストール」をクリックするとアプリの削除が実行されます。

アンインストールの最終確認
アンインストールを実行したら「プログラムと機能」のウィンドウは閉じてOKです。

プリグラムと機能-のウィンドウを閉じる
アプリ一覧から Chrome が無くなっていたらアンインストール成功です。

Chromeアプリが削除された
これで、Chrome アプリアンインストール作業は完了です。
つづいて、Chrome のインストール作業へ進んでください。
Chrome:アプリの 再インストール
(1) Microsoft Edge などのブラウザアプリを起動し「Chrome インストール」などのキーワードで検索します。

EdgeでChromeインストールを検索
(2) 検索結果で上の方に出てきた「Google Chrome – 高速かつ安全でカスタマイズ可能なブラウザ」を開きます。

Chromeのインストールページへ
(3) 開いたページの「Chrome をダウンロード」をクリックしてインストールファイルをパソコンに保存します。

Chromeのダウンロードをクリック
特に変更していなければ保存先は「ダウンロード」フォルダです。
(4) 保存したChromeインストーラーをクリック(ダブルクリック)すると、クロームアプリが再度インストールされます。

Chromeのインストールを実行
アプリ一覧に Chrome が追加されていたらインストール成功です。

Chromeのインストール成功
以上で、Chromeアプリの再インストール作業は完了です。
お疲れ様でした。
まとめ:クローム が使えないとだいぶ困るのを実感
私の場合はこれで、クロームアプリが元通り起動するようになりました。
アカウントに自動ログインされない人は、手間ですがログイン作業を行って下さい。
今回一時的ですがクロームが使えないことで、自分の生活に与える影響がかなり大きいことを実感しました。
日頃のメモ的な情報やスケジュール管理などで利用しているので、急に使えなくなったときの為に他のプラットフォームにもデータ保存しておくなどの リスク分散 を考えないとなと思いました

特定のツールに依存しすぎるのは危険ですね。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
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