ここでは、PDFファイルを閲覧する無料アプリAdobe(アドビ) Acrobat Reader DCのインストール手順をご紹介します。
※ アプリ名称は、Acrobat Reader DC の「DC」が付いてなくてもOKです。
Windows10以降は、PDFファイルをMicrosoft Edgeなどのブラウザアプリで開けるようになりましたが専用アプリのほうが使い勝手がよいので、Acrobat Reader(アクロバットリーダー)の導入がおすすめです。
Adobe(アドビ) Acrobat Reader DC:インストール手順
(1)AdobeのAdobe Acrobat Reader DCダウンロードページを開き「Acrobat Readerをダウンロード」をクリックして下さい。
公式 Adobe Acrobat Reader DCをダウンロード
(2)このとき、オプションの McAfee:マカフィー(アンチウィルス) にチェックが入っている場合は解除してから「Acrobat Readerをダウンロード」をクリックします。
(3)インストールファイルのダウンロードの準備が始まります。
(4)インストーラーファイルの保存場所を指定するように聞いくるので「ダウンロード・ドキュメント・デスクトップ」などの自分が解りやすい場所を指定し「保存」をクリック。
※私の場合はいつも「ダウンロード」フォルダを指定しています。
(5)ダウンロードが完了したら保存されたインストーラーを実行します。
※画面左下に出ない場合は、保存した場所(ダウンロード・ドキュメント・デスクトップ など)からファイルを実行してください。
HINT
途中で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の警告メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
途中で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の警告メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
(6)インストールが始まります。
(7)インストール完了の画面が出たら「Adobe Acrobat Reader DCを起動」のチェックを解除して「終了」をクリックして下さい。
※チェックしたまま終了するとAcrobat Reader DCが起動しますが閉じてOKです。
最後に自動的に出るページは広告なので、興味が無ければそのまま閉じてOKです。
以上で、Adobe Acrobat Reader DCのインストール作業は完了です。
HINT注意点としては、最初のダウンロードページでアンチウィルスのマカフィーを一緒にインストールしないようにチェックを解除することです。
よしてっく
アンチウィルスソフトは不用意にインストールするとPCの動作を重くしたり、他のアンチウィルスアプリと干渉して不具合が発生する可能性があるのでおすすめしません。
もし、Acrobat Readerを導入したあとでもPDFがブラウザで開いてしまう場合は、関連付け設定を変更する必要があります。
詳しくは下記ページを参照ください。
関連 Outlookの添付PDFがChromeで開いてしまう|Adobeアプリで開くには
また、今回ご紹介した Acrobat Reader 以外にも、Wondershare(ワンダーシェアー)の PDFelement もおすすめです。
PDFelementも無料で多機能なので興味ありましたら下記ページもご参照ください。
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