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【Filmora X】新機能(4) キーフレームの使い方|フィモーラ
今回は動画編集ソフト、Wondershare Filmora X(ワンダーシェアー・フィモーラ10)の便利な編集機能、キーフレームの使い方を解説します。
キーフレームの使い方
キーフレームは動画や画像などの素材に動きを付けることができる機能です。
今回はキーフレームを使って、顔文字エレメントが画面内を移動するような編集を行います。
通常の顔文字エレメント
キーフレームで移動
(1)タイムラインの素材クリップをダブルクリックします。
(2)上部タブメニューのアニメーション⇒カスタマイズをクリックします。
(3)素材の移動を開始したいシーンに再生ヘッドを合わせカスタマイズの「+追加」をクリックします。
(4)キーフレームが追加され、クリップの下部分に目印の丸いマークが付きます。
(5)プレビューウィンドウで素材をマウスドラッグして開始したい位置に移動します。
今回は、開始地点を画面の左上にします。
(6)続いて、終了地点にしたいシーンに再生ヘッドを合わせ「追加」をクリックします。
(7)終了地点のキーフレームが追加されます。
(8)プレビューウィンドウの素材を終了地点にしたい位置にマウスドラッグで移動します。
今回は、終了地点を画面の右下にします。
(9)最後に「OK」をクリックします。
(10)始点と終点のキーフレームが作成できました。
これで顔文字が画面の左上から右下に移動する動画ができました。
キーフレームをさらに追加し回転要素なども付与すれば、複雑な動きの表現もできます。
キーフレームを使いこなせば表現の幅が格段に広がって、さらに動画編集が楽しくなります!
今回は動画編集ソフト、Wondershare Filmora X(ワンダーシェアー・フィモーラ10)の便利な編集機能、キーフレームの使い方を解説しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。